Claude Code に頼んで作った記録
運営者は、スマホやパソコンから短い言葉で頼むだけです。参照画像を選ぶ、モデルと設定を決める、見積もる、まとめて投げる、出来上がりを目で見て直す、サイトに置く、までを Claude Code が進めます。ここでは、記録が細かく残っている3件を、頼んだ言葉から順に並べます。依頼主の名前やサイトの名前は伏せています。
3件とも、Claude Code は「見積もってから投げる」「出来上がりを1枚ずつ見る」「おかしい所を指示文に書き足して作り直す」を繰り返していました。直した理由は、看板に字が出た・人が写った(花火)、帽子の色と手袋が違った(青いカエル)、2匹が4匹に増えた・知的財産の判定で止まった(入間)です。
1. 花火の配信サイトの3Dの絵(2026年10月21日)
頼んだ言葉
運営者『花火 文字だけのサイトに 見えちゃうから ちんあなご入り 花火画像を 大目に設置』。
Claude Code が選んだこと
- モデル: Nano Banana Pro(16:9・解像度1kを明示)。1枚の見積もりは2
- 参照: 2匹だけを切り抜いた1枚(ほかのサイトの3Dの絵と同じもの)を役割 image_references で
- 指示文の形: 全部「Cinematic 3D animated feature film still,」で始め、2匹の説明は共通の文、最後に「No text, no letters, no numbers, no logos, no watermark, no people.」
- トップの候補は2枚。夜の川べりの引きの後ろ姿(A)と、夕暮れの舟の上で線香花火を持つアップ(B)で、場面・構図・時間と色・動作を全部変えた
トップの候補Aの場面の部分(原文・先頭)
wide shot from behind on a grassy summer riverbank at deep night: [the two mascots], wearing tiny summer yukata, sitting side by side on a picnic mat and gazing up at enormous gold and crimson chrysanthemum fireworks bursting over a wide dark river, the bursts reflected on the water, deep navy sky…
確かめて直したこと
出来上がりを小さく並べた一覧の画像を作って見比べ、2枚を作り直しました。屋台の絵は看板に字が出たので「heavy bokeh so no stall details are readable」(屋台の細部が読めないくらいぼかす)を、駅の絵は奥に人が写ったので「an otherwise empty quiet train station platform」(ほかに誰もいない静かなホーム)を足しています。トップは運営者が A を選び、B は同じページの下の節に使いました(花火の配信サイトの絵)。
2. 依頼を受けたサイトの青いカエル(2026年10月15日〜21日)
頼んだ言葉の流れ
最初は『カエル キャラクター 3個作って 引っ越しキャラクター』。Claude Code は GPT Image 2.5(1:1・1枚0.25)で案を出し、運営者の『全く違う カエルキャラ 作って』『可愛いの 作って』『なんか違うな〜 はじめのテイストで もう1案』に合わせて計10枚を作りました。どれも緑のカエルでした。
そこへ運営者が依頼元のキャラクター(青いカエル)の元の絵を渡し、『このブルーのカエルで 引っ越し ヒーロー画像 作って』。ここから作り方が変わります。
Claude Code が選んだこと
- 元の絵を Higgsfield に上げ、参照として渡す(上げるのにクレジットはかからない)
- 指示文の頭に、元の絵の特徴(水色の体・紫の目・ピンクの口・太い線)を言葉でも書き、「exactly as drawn」と念を押す
- トップの絵は、見出しを HTML の文字で重ねるため、左の4割を空ける
- 子ページの9枚は、参照を2枚にした。①元の絵、②トップの絵(同じカエルが作業着を着たもの)。1枚0.5
確かめて直したこと
2026年10月21日、同じ依頼主のほかのサイトのトップもこのカエルに替えたとき、1枚目は帽子が青一色で手袋が無く、公開中の絵と別のキャラクターのようになりました。Claude Code は、元の絵だけでなく、すでに公開しているサイトの絵(白と青の帽子・白い手袋)も参照に加えて作り直しています。指示文にも「緑のカエルにしない」と入れました。依頼元のキャラクターなので、このサイトには絵を載せていません(依頼を受けたサイトの絵)。
3. 入間のショート18話(2026年10月20日)
頼んだ言葉
運営者『ちんあなごショート 入間航空祭編 来週月曜日から開始 入間当日まで』。同じ朝に『入間 ちんあなごショート 1日2本に 追加する』。
Claude Code が進めたこと(7時11分〜7時54分)
- 前のシリーズ(浜松)の道具を写し、台本のファイルに話ごとの英語の場面文を書く
- 残りを読む(763.25)
- Seedance 2.0 Mini・15秒・9:16・480p で9話をまとめて投げる。1本は同時の上限で弾かれ(429)、空いてから投げ直す
- 出来上がりを1本ずつ見て、2匹が4匹に増えた第4話と、終わりに白い枠が出た第9話を作り直す
- 1080×1920・30fps にそろえ、YouTube に公開日時つきで予約する
- 追加の9話を同じ流れで作る。第16話は戦闘機の場面が知的財産の判定で2回止まり、紙ひこうきの場面に書き換えて通す
43分で18話の予約まで済みました。止められた2本のクレジットは自動で戻っています(入間シリーズの作り方)。
3件に共通していた進め方
- 先に見積もる … 生成の呼び出しに見積もりの印を付けて、1回の量を確かめてから投げる
- 候補はまったく違う絵で … 2枚見せるときは、場面・構図・時間と色・動作のうち3つ以上を変える(運営者の決まり)
- 一覧にして見る … 何枚も作ったら、小さく並べた一覧の画像を作って見比べる
- 直すのは指示文の一文 … 「字が読めないくらいぼかす」「2匹だけ」「枠も余白もない」のように、起きたことを打ち消す一文を足す
- 元のファイルは配らない … 生成の原本は別名で残し、サイトには縮めた写しだけを置く
よく出る疑問
頼むときの言葉はどれくらい細かい?
運営者の記録では、ほとんどが1行です(例『このブルーのカエルで 引っ越し ヒーロー画像 作って』)。モデル・参照・縦横比・指示文の細かい所は、Claude Code が決めています。
出来上がりの確認は誰がする?
Claude Code が一覧の画像を作って見比べ、明らかにおかしいものは作り直してから運営者に見せています。候補のどちらを使うかは、運営者が選んでいます。
元にした制作記録(運営者の作業フォルダにあるファイル)
- 花火の配信サイトの絵の作業の会話記録と配置の道具(2026年10月21日)
- 依頼を受けたサイトの絵の作業の会話記録(2026年10月15日・2026年10月21日)
- iruma-shorts/episodes.js・jobs-hf.json・作業の会話記録(2026年10月20日)
- 運営者のアカウントのクレジット履歴
出典(編集責任者が原文を読んだページ)
- ヘルプ: My generation blocked for copyright or IP(2026年10月22日確認)
編集責任:ちんあなご(個人運営) 最終確認日:2026年10月22日
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